アレルギー対応給食(牛乳・卵不使用)を提供しています。

「たどし認定こども園かぜっこ」の食と安全について

◆食育推進の一環としてアレルギー対応給食を実施します。

 従来からの和食を中心とした薄味で素材を大切にした給食に、牛乳と卵の不使用を加えた「なかよし給食」を行っています。

みんな一緒のものを食べる楽しさ、大切さ

これまで、食物アレルギーのある子どもは、アレルゲン(アレルギー反応を起こす物質)を除去した個別の献立で、事故を防ぐために違う色の食器でほかの子どもとは別々に給食が提供されていました。

「みんなと同じものが食べられない」ことを、本人も周りの子どももきちんと理解するのは、保育園児にとって容易ではありません。むしろ、アレルギーによってほかの子との「ちがい」を強いられる子のさみしさ、悲しさ(疎外感)を何とかしたいと考えました。

「それなら、みんなが一緒に食べられる給食にしよう」。すでにアレルギー除去食をすべての給食に導入している大阪のおおわだ保育園、千歳市の前例を参考に、多度志保育園の「なかよし給食」の取り組みがはじまりました。

調理ミスや誤配、誤食もなくせる

激しいアレルギー反応であるアナフィラキシーショックは、後遺症や死に至る危険性があります。給食室も保育者も常に緊張し、本来は楽しんで食べる給食時間にもかかわらず、ピリピリした空気が漂っていました。

「なかよし給食」では誤配や誤食の心配もなくなり、いつも好きな子のとなりで会話を楽しみながら食べられる日常風景が取り戻せました。


おいしくて、栄養もバッチリ!

除去食と聞くと、野菜中心の色どりの乏しい食事を想像する方もいて、導入当初は栄養面でも不足がないか心配する声がありました。

でも、多度志保育園の給食は従来から和食を中心とした地元食材によるシンプルな献立で、牛乳と卵を除いても変わらないおいしさを維持しています。栄養面でもカルシウムなどは魚などから補い、よりヘルシーになりました。


自園調理のパン。新たな食材発掘も。

なかよし給食の献立づくりにあたり、乳・卵を使用しないパンを保育園で自前でつくることにしました。小麦粉も道産有機小麦で、乳も卵も使わない焼きたてフワフワの自家製パンからは自然な甘みが感じられます。

ラーメンなどの麺類も完全不使用の製麺所から取り寄せし、必然的に大量生産で添加物が心配な加工品やレトルトは保育園の食材から姿を消しました。

地元の安心食材では、多度志産のゆめぴりか、北空知産の採れたて無農薬野菜、BLOOMさんのカンパーニュ、さんだかんさんの完全無添加ベーコンなどが大活躍しています。


食の安全・ベクレルフリー食の推進

 「東京電力福島第一原発事故」の放射能汚染から子どもたちを守るために、2011年4月よりたどし認定こども園かぜっこ(旧・多度志保育園)では次の措置をとっています。ご理解をよろしくお願いいたします。

 

◆給食食材の見直し(産地の確認・産地の制限・生産過程の追跡)

・2011年3月11日の原発事故により、事故由来の放射能汚染が確認された産地の食材は、今後とも一切使用しません。

・加工品は、国内産表記のものでも原材料の産地が確認できない食材は使用しません。(レトルト・冷凍食品・人工添加物の含まれる食品は使用していません。)

・葉物野菜等は北海道産を使用。冬季は西日本・九州産を使用し、季節に応じて入手困難な野菜は無理に用いません。(冬季は根菜類が中心のメニューとなります。)

・魚介類は太平洋・三陸・関東地方を除外し、西日本の安全性が確認された産地に限定。

※市場流通段階で「放射能検査済」のものであっても、過去に検査データの改ざん偽装事件検査漏れや汚染食品の混入などが相次いで発覚していることから、産地制限を行っています。特に、乳幼児への影響を考慮して慎重な対応をとっています。ご理解をお願いいたします。


◆空間放射線量の測定

 旧・多度志保育園では、2011年から2016年まで、園児の活動空間(園庭・園舎内・園児活動エリア)の空間放射線量の定期的な計測を行い、安全な保育環境をチェックしてきました。今後とも、必要に応じて計測を行っていきます。

 2016年4月時点μSv/h = マイクロ・シーベルト/毎時)

園庭(一乗寺境内地など) 0.02~0.05 μSv/h 積雪なし/乾燥地
園舎内(ホール・部屋等の平均) 0.01~0.04 μSv/h 5か所平均値
園児活動範囲(散歩コース等) 0.02~0.09 μSv/h  歩道、森林など

 

※上記の数値は、自然放射線量の測定限界値(および機器の測定誤差範囲内)に近い値で、日常の保育園児の活動に影響を考慮する必要の無い、極めて低い値です(目安として、0.12μSv/h(マイクロ・シーベルト毎時)で年間約1mSv(ミリ・シーベルト)以下となります)。引き続き空間放射線量の計測を実施していきます。

食育・地産地消の推進 こだわりの地元食材

社会福祉法人多度志保育会 たどし認定こども園かぜっこ(園長 殿平 真)

【こども園電話0164-27-2750   又は   090-3113-3590

事務局】(法人本部)TEL:0164-27-2359 FAX:0164-27-2890

【Eメール】tdshoikuen@dream.jp 

〒074-0141 北海道深川市多度志630番地

 

Social welfare corp. Tadoshi nursery KAZEKKO. (Director TONOHIRA Makoto.)

address: 630 Tadoshi Fukagawa Hokkaido, JPN. 074-0141

Phone/Fax : 0164-27-2750   or   090-3113-3590

E-mail :  tdshoikuen@dream.jp